Cubaseでの作曲の流れ [Cubaseの基本操作]
1. 新規プロジェクトの作成
最初にCubaseで「プロジェクト」を作成します。基本的に1曲毎に1つのプロジェクトとなります。
「その他」の「Empty」選んで右下の「作成」ボタンを押します。
2. 新規トラックの作成
「トラック」は楽器毎に作成します。例えば、ギター、ベース、ドラムの3つの楽器を使用する場合は最低でも3つのトラックが必要になります。
3. 新規イベントの作成
「イベント」はトラック内に作成する楽譜のようなものです。ピアノ、ギター、ベース、ドラムやボーカロイドの歌声などを入力します。
音符は次のいずれかのエディタを使用して入力します。
キーエディタ (ピアノロール入力)
スコア (譜面入力)
ドラムエディタ (楽器入力)
コードトラック (コード入力)
ボーカロイドエディタ (ピアノロール入力)
※ボーカロイドエディタはVOCALOID4 Editor for Cubaseが必要です。
4. 再生する(F2キー)
F2キーの「トランスポートパネル」を表示して曲を再生、停止します。
5. ミックス(F3キー)
F3キーの「MixConsole(ミックスコンソール)」を表示して、音量調整やリバーブなどのエフェクト、コンプレッサー、イコライザーなどを行います。(生のままで良い場合はミックスは不要)
6. Waveファイルの生成
作曲した曲をファイルメニューの[書き出し][オーディオミックスダウン]でWaveファイルとして書き出します。
以上でCubaseでのおおまかな作曲の流れとなります。
目次
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公開日:2017年10月22日
記事NO:02594