Google検索に「自サイトのカテゴリ」を表示する構造化マークアップ[JSON-LD]
Googleの検索結果に自サイトの「パンくずリスト」にあるカテゴリを表示させる方法です。「JSON-LD」を使用してカテゴリデータを検索エンジンが認識しやすいように構造化マークアップします。
実行前
JSON-LDを使用後
JSON-LDの使い方
次のようなスクリプト(JSON)を各ページに埋め込むだけです。
<script type="application/ld+json"> { "@context":"http://schema.org", "@type":"BreadcrumbList", "itemListElement": [ { "@type":"ListItem", "position": 1, "item":{"@id":"http://www.petitmonte.com/", "name": "プチモンテ"} }, { "@type":"ListItem", "position": 2, "item":{"@id":"http://www.petitmonte.com/category.html", "name": "カテゴリ"} }, { "@type":"ListItem", "position":3, "item":{"@id":"http://www.petitmonte.com/politics_economy_life/", "name":"政治・経済・生活"} } ] } </script>
JSON形式についてはJavaScript Object Notation(Wikipedeia)をご確認ください。
今回、変更する点は「itemListElement」です。itemListElementは配列になっていますので、いくつの階層でも設定可能です。
position | 階層 |
---|---|
@id | URL |
name | カテゴリ名 |
構造化データの確認
構造化データテストツールでJSONが正しいか確認をする事が出来ます。
参考リンク
JSON-LD 1.0 (W3C)
構造化データの概要 (Google)
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公開日:2017年05月23日
記事NO:02393