ホーム > カテゴリ > サーバー構築・運用・Linux >

gzipの設定と確認 [Nginx]

NginxのWebサーバー側で、HTML/CSS/JavsScriptのファイルをgzipで圧縮する設定を行い、最後に圧縮されているか確認をします。

gzipの設定

1024バイトより大きいHTML/CSS/JSファイルを圧縮します。

[nginx.conf]

http {
    ・・・
    gzip  on;
    gzip_min_length 1024;
    gzip_types text/css text/javascript application/javascript application/x-javascript ;
    ・・・
}

HTMLファイルはNginxのデフォルトで圧縮される設定になっています。また、あまりにもサイズが小さいファイルを圧縮すると、圧縮コストの方が大きくなりますので1024バイトにしています。

nginx.confの編集後はNginxを再起動します。

sudo systemctl restart nginx

gzipの確認

curl -I -H 'Accept-Encoding: gzip,deflate' https://www.petitmonte.com/

レスポンスヘッダーに「Content-Encoding: gzip」があればOK。





関連記事



公開日:2019年10月09日
記事NO:02787