初心者による車のバッテリー交換
今回は自動車(軽自動車を含む)の「バッテリー交換」の方法をご紹介します。
準備するもの
総額で約5,369円です。(工具などを含む)
バッテリー/工具 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
HITACHI [ 日立化成株式会社 ] 国産車バッテリー 40B19L | ¥2,986 | Amazon.com 車種によって異なります。(詳細は後述) |
OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター 普及型 TDX-200 (04-1855) | ¥1,191 | Amazon.com バッテリー電圧の確認用ですが、確認しない方は不要です。 |
M&M コンビネーションレンチセット 6本組 No.200 | ¥1,192 | Amazon.com 8/10/12/13/14/17mm |
バッテリーは2年または4万km前後で交換する必要があります。
1. テスターでバッテリー電圧を計測する
エンジンを切った状態で「古いバッテリーの電圧」を計測します。(11.87V)
正常なバッテリーの電圧は12.5Vから13V未満です。(普通・軽自動車問わず)
電圧が11V台になると車種によってはエンジンが始動しない、ウインカー、ハザードランプなどが点灯しないなどの状態になります。
2. バッテリの型番を確認する
バッテリーは車の種類によって異なりますので、必ず現在の「バッテリーの型番」をメモして車量販店のオートバックスやイエローハットなどで確認をしてから購入してください。
特にエコカーやアイドリングストップ車はバッテリーが異なりますのでご注意ください。
3. 古いバッテリーを撤去する
コンビネーションレンチセットを使用して古いバッテリーを撤去します。
最初に「-」ケーブルを外します。
次に「+」ケーブル」を外します。
最後に「取付金具」を外します。
[撤去した状態]
4. 新品のバッテリー電圧を確認する
5. 新品のバッテリーを装着する
取付け順序は「+」「-」「取付金具」となります。
装着後にエンジン始動や電気系統の確認をします。
6. 走行テストをする
2~3kmの走行テストをした後のバッテリー電圧を確認します。
12.91Vまで上がりました。充電も確認できましたのでOKです。
お疲れ様でした。
参考サイト
交換方法 | おしえて! カーバッテリー (Panasonic)
原因は電圧?車のバッテリー寿命の見極め方
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